2014年3月24日月曜日

俺は人は殺さない。その怨念を殺す!

三連勤終わりました。つらかったです。
前回言っていたゲオの半額セールですが、初日の夜に行ってみたら見たかったものは全部すでに借りられていました。唯一プラネテスが全巻残っていたので、5巻だけ借りて帰宅しました。5巻には一番大好きな話、「ささやかなる願いを」「ロケットのある風景」が収録されているからです。やっと連勤が終わったので、今日はこれを見てから寝ようと思います。漫画もアニメも大好きな作品なので、いつかプラネテスの感想も投稿したいです。二回目の今日はプラネテスではなく、先日見終わった「聖戦士ダンバイン」を、感動がさめないうちに振り返ってみたいと思います。

放送期間は1983~84年、ワタルと同じくサンライズ制作の全49話です。
序盤はなにがなんだかさっぱり、といった印象でしたが、全体が見えてくるにつれてバイストンウェルの世界観に引き込まれ、そしてあの第16話「東京上空」でガッツリはまりました。
ダンバインの魅力はなんといってもバイストンウェルという世界観、独特な形のオーラバトラー、そして人間味あるキャラクターたちだと思います。だからこそ、後半舞台が地上にうつったこと、そしてチャム以外全員死亡という二点だけはとても残念でした。逆に言うと、その二点を除けば私の中では最高に面白いアニメでした。書いている内に思い出したのですが、リムル・ルフトだけはどうしても好きになれませんでした。余計なことばっかりして、迷惑かけて、作戦を乱して。何度もイライラさせられました。彼女をもうちょっと共感しやすく描いてあげてもよかったのではないでしょうか。これも加えると三点ですね。でもそれ以外は、本当に文句なしの名作だと思います。中毒になるOPとED、エゴとエゴがぶつかり合う濃い人間ドラマも見ものです。あと個人的に、ダンバインが飛ぶ時の翼をぶぉーんと開く動作がすごく好きです。もう一度見たくなってきたので、時間をあけてまた見たいと思います。

プラネテスを見てさっさと寝るつもりでしたが、振り返ってる間に3時を過ぎてしまいました。明日は休日だからこのまま「ささやかなる願いを」だけでも見ようと思います。大学一年の春休み、これでいいのかな。大学生のうちにしかできないことをやろう、ってのがずっと頭に残っています。きっとそれは名作を見まくることではないってことは分かっているのですが。

おわり。
 


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